復活!志比内っ子餅つき!!
志比内っ子餅つき。
地域の方々もたくさん参加して、みんな餅をついて食べるという、志比内小学校の一大行事です。
運動会や学芸会と並ぶ…いや、もしかしたらそれ以上に地域の方々が参加してくださる行事だったそうです。
だったそうです、というのは、ここ数年、コロナの影響で中止となっていたからです。
その間に人も入れ替わり、学校関係者で餅つきの経験がある人も少なくなってきました。
今年度も開催が危ぶまれたのですが、このまま餅つきなくなってしまうのは寂しい、伝統を受け継いでほしいという地域の願いもあり、餅つきが復活。
地域の皆様にもご理解いただき、参加者を児童と家族、教職員に限定した形で「志比内っ子餅つき」を実施しました。
写真はまず前々日準備のようす。
餅つきの開催を心待ちにしていたのでしょうか。
子どもたちは率先して会場となる体育館で準備に取り組んでいました。
前日には、保護者の皆様が集まってくださり、食器の洗浄・消毒ともち米を「うるかす」作業をしました。
「うるかす」は、北海道の方言で「水に浸す」ということです^^
そして当日。
もち米をふかしている間に、学習発表会を行いました。
米が炊けるいい香りが体育館いっぱいに広がっていました。
お米が炊きあがったら、いよいよ餅つきの始まり。
お餅がつきあがったら、ちぎって丸めます。
みんなで片付けをして、志比内っ子餅つきは終了しました。
おもちは、それぞれの家庭に持ち帰りおいしくいただきました^^
来年は、地域の皆様を招いて盛大に実施できるといいですね。
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